伝統と革新の融合〜本髙砂屋がユチュブると切り開く新たなマーケット〜

今回お話を伺った方

本髙砂屋
杉田さま

事業内容について教えてください

私は現在33歳で、明治10年創業の菓子製造販売会社の役員をしています。

当社は主に百貨店や空港、サービスエリアで自社製品のお菓子を販売している会社です。

最近では、OEMといいまして他社の製品を本髙砂屋の工場で製造して納品するというサービスや輸出にも力を入れています。

ユチュブるのサービスを受けることになった経緯を教えてください

知り合いから春名さんを紹介してもらったのが始まりでした。

春名さんは仕事が早い人だから信用できるよと聞いていましたが、紹介してもらったその日の夜には直接お会いさせていただいて本当にその通りの人だなと思いました。

私は採用の業務を先頭に立ってさせてもらっているので、「若い経営者」というのを学生さんたちにアピールしていきたいと思っていました。

そのためには、就活サイトだけではなくYouTubeなどのSNSで若い人たちにリーチする必要がありましたが、素人ではどのように撮影するのか、具体的な企画の準備やどのように継続していくのかがとても大変です。

でも、お菓子と一緒で「若い経営者」というのも賞味期限があるじゃないですか。

だからすぐにチャンネルを立ち上げてくれるユチュブるさんと契約することにしました。

具体的にユチュブるのサービスを受けてみてどう感じましたか？

本当にフットワークが軽くて、遠方の撮影にも対応していただいていますし、夜の時間も含めて撮影していただいてありがたいなぁと思っています。

チャンネルには基本的に当社の社員が出演しているのですが、社員とも上手にコミュニケーションを取ってくれて、よい部分を引き出してくれていると思います。

数ある映像制作やSNS運用会社の中からユチュブるを選んだ理由は？

お菓子屋さんでYouTubeやTikTokをガッツリやっているイメージってあまりなくて、やりたいなと思っていても私よりもっと上の世代だと思うんです。

あるいは、私みたいに若い世代がそれをやろうとしても50代や60代の人が多い中でやろうとしてもリソースもアイディアもないという方もいると思います。

そんなときも、ユチュブるさんなら1から10まで全部ある意味丸投げでやってくれますし、料金設定もわかりやすいので会社としても予算が立てやすくてありがたいです。

個人的には、YouTubeとかTikTokで撮ってもらうっていうことをやると人前に出るときも緊張しなくなりますし、その辺もプラスかなと思いながらやっていますので、ぜひチャレンジしてみたいという方はユチュブるさんに一回お話を聞いてみてください。

今後の展望について教えてください

お菓子も、保存料を入れれば日持ちするし、賞味期限が長い方が販売しやすいですし、もちろんそういう目的で作るお菓子もあるんですけど、お菓子ってやっぱり嗜好品なんですよね。

嗜好品ってあまり健康とかを意識されない部分はあると思うんですけど、むしろ嗜好品にも「健康」が入る時代なのでそこをちゃんと意識して、できる限り不純なものは入れないようにしていますし、体によいお菓子っていうのはこれからも作っていきたいと思っています。

まずはおいしいものを作った上で、できる限り保存量が使わないように違う工夫でなんとか賞味期限を伸ばせないかという方向性にシフトして考えています。

東京では満願堂という浅草のお店で買うことができます。

「百聞は一食にしかず」というところだと思いますので、一度食べていただけたらおいしさがわかると思います。

ぜひご賞味いただければと思いますのでよろしくお願いいたします。